第245回『夜の来訪者』

実力派キャスティングによる……
リアルタイム・スリリング・ミステリアスな

展開を存分にご堪能ください!!

福島演劇鑑賞会 第245回例会

俳優座劇場プロデュース(1993)

原作 J・B・プリーストリィ

訳 内山直也

脚本 八木柊一郎

演出 西川信廣


例会概要

公演日

1993年12月5日(日) 15:00~ / 6日(月) 19:00~ / 7日(火) 18:45~

会場

福島市公会堂


ものがたり

 娘の婚約者を迎え一家団らんの夜

 見知らぬ男が訪れる…

 男は、ひとりの女の死を告げ、家族達に質問を重ねていく。

 はじめに父親。企業の社長である彼はかつて女をいわれのない理由で解雇していた。そして娘、婚約者、母親…と、男は新たな事実を突きつけ、彼らの生き方を問いただす。

 女はどうして死んだのか…

「人間はひとりでは、ひとつの家族だけでは生きていけないのです。」

 そう言い残し男は去るが、残された家族にとって本当のドラマはそこから始まるのだった。


出演

倉持幸之介……………鈴木瑞穂

倉持ゆき(妻)………稲野和子

倉持紗千子(娘)……日下由美

倉持浩一郎(息子)…沼田祐幸

黒須辰男(紗千子の婚約者)…今井耕二

秋山のり子(女中)…長浜奈津子

影山警部………………外山誠二


スタッフ

装置……石井強司

照明……清水俊彦

音楽……萩京子

音響……望月勲

衣装……山田靖子


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